  ペイネガーデンの悪戦苦闘は今日も続きます    |
ペイネガーデンはすべてオーナーの手作りです。1998年のオープンしたての頃は、お客様をお受けするための館内の準備に追われ、なか
なか庭の整備にまで時間を取れませんでしたが、それでも何とか時間を作っては、植木や造作物の材料の買出しに出掛け、1本ずつ苗木を
植え続け、だんだんと「庭」と呼べる様になってきました。「最初からこのような庭を」という型にはめるとこはしないで、その時々に出逢った物、
思い付いたアイデアの中から、「これはいいぞ」と思えるものを1つずつ、楽しみながら挑戦してきました。その都度、何度も失敗し、やり直し
(コニファー達も何回引越しをさせられたことか・・・)をし、今でも悪戦苦闘の連続ですが、「お客様に少しでもやすらぎの雰囲気を感じていた
だければ」と願っています。 |
| はじめの一歩はコニファー |
庭の広さは約190坪。進入道路に面して駐車場を6台分確保して、残りを「ペイネガーデン」にすることにしました。記念すべき最初の作業は庭の縁取りに「コノテガシワ」を植えることでした。5年後、10年後を楽しみに80本植えた1本500円、樹高50cm足らずの何とも頼りない植木でしたが、今では大人の背丈ほどまで成長しました。その他にも何種類ものコニファーを植えました。1年中緑を保ち、剪定をしなくても樹形を保てるので、とても手間要らずなのは助かりますが、、成長が速いのが、最近問題になってきました。コニファー達が窮屈で文句を言い出す前に、そろそろ移植をしなければならないものもありそうです。 |
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| 安くて丈夫なウィスキー樽 |
オープン間もない頃に静岡のウィスキー工場で、いらなくなった「ウィスキー樽」を小売すると言うので、ペンション仲間で軽トラを持ち寄り、買付けに行きました。1個、1,500円位でしたので、何往復もして一度の20個も買いました。その後何度も行きましたので相当な数です。今でもコニファーなどの鉢植えや館内でも椅子や置物に姿を変えて活躍しています。そこでは何年も前から樽の小売りはしなくなったと聞きました。もっといっぱい買っておけば良かったのにとちょっと後悔。 |
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| 芝生とウッドデッキ |
オープン2年目。やはり「芝生がほしい」と思い、1年中グリーンを保てるを言うフレーズに惚れて、「西洋シバ」の種を購入。それから2年くらいの間、病気を雑草と戦い続けて結局断念。その後丈夫な「野シバ」に全面張替えをしました。西洋シバを蒔いた頃、同時進行で「ウッドデッキ」の製作に取りかかりました。 |
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| 軽トラで運んだ枕木 |
本屋で目にしたガーデニングの本に載っていた「枕木」をふんだんに使った庭の写真に魅せられて、また軽トラをブンブン言わせながら御坂の峠を往復し、甲府の業者まで枕木の購入しました。芝生エリアの縁取り・大きなベンチ・パーゴラ・花壇の土留め・ガゼボの台座スペース・外照明にと,チェーンソー1つで加工しやすく、どんな形にも変身をする枕木はペイネガーデンでその存在感を十分に発揮してくれています。ただ値段が1本、3,500円するのが痛いのですが・・・ |
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| 手間の掛かるレンガワーク |
オープン5年目の頃、またまた本屋で見つけた「英国の田舎町の風景」。きっと100年前から同じ風景を維持しているであろう家屋や庭は、古いながらもちゃんと手入れをされており、その迫力、存在感が十分に伝わってきました。ペイネも50年後に変わりない姿を保っていたらどんなに素晴らしい事だろう。そんな思いから古くなればそれだけ味わいが出てくる物に魅力を感じ、「レンガの門柱」・「レンガの塀」を作ってみました。枕木の後に、大工の「てっちゃん」と2人で作った2代目のガゼボ(1代目は台風で全壊してしまいました)を作った時に、柱に薄いレンガを張ってみて「なんと手間の掛かる品物だ」と思ってはみたものの、やっぱりレンガでないと出せない風合いがあるものです。 |
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| 憧れのウォーターガーデン |
憧れの「イングリッシュガーデン・パート2」は「ウォーターガーデン」でした。できれば手漕ぎボートでも浮かばせられる池でもほしいところですが、それは現実が許してくれる訳がなく、せめて「水の流れる涼しげな音を楽しめる水槽」というところで、妥協しました。まずは大きな穴掘りから始まり、またまた大工のてっちゃんに登場してもらい、骨組みとしての鉄筋組み立て作業と型枠作りを手伝ってもらいました。水の流れる音と共に、日が沈むと、「発光ダイオードの水中ライト」が水面の揺らぎを照らし出し、何とも心を癒される感じがします。 |
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| 英国風ローズガーデン |
「イングリッシュガーデン」と言えば、やはり「バラ」を無くしては語れないでしょう。近所のPTA仲間のお母さんから「この庭にはバラがあったら素敵よ」との、その一言にすっかりその気になり、そのお母さんが貸してくれたバラの本5冊を読み、早速20本のバラの苗木を買ってきました。そのうち10本は玄関前のエントランスとウッドデッキできれいな花を付けてくれています。これから庭のいたるところにバラの花を咲かせることができたら、きっと皆さんに喜んで頂けるような気がします。 |
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| この写真はオープンした年(1998年)に庭で撮った家族の写真です。建物は、まだ富士眺望風呂もなく、ベーシックな形だけでしたし、庭はまだ庭とは呼べる状態ではなく、芝生もウッドデッキも枕木を使ったものもありませんでした。庭にあるものは、写真に写っている植えたばかりの貧弱なコノテガシワと支柱に支えられた頼りないケヤキの木と作りかけのウィスキー樽の植木鉢が数個転がっているだけです。 |
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